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そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター

そらち 炭鉱の記憶マネジメントセンター へようこそ!

空知の石炭は、北海道の開拓と日本の経済発展に大きな役割を果たしてきました。炭鉱ともに生まれ繁栄した空知のまちは、石炭産業とともに衰退し、今、大きな苦境に陥っています。
炭鉱はなくなりましたが、空知には有形・無形の多くの「炭鉱の記憶」が残っています。私たちNPOは、「炭鉱の記憶」を、過去の遺産として未来へ受け継ぐとともに、未来を占う貴重な素材として活用し、地域の再生に役立てたいと思い活動しています。
わずか100年という短期間で、絶頂と没落を経験した空知産炭地域には、わが国発展の原動力として活躍してきた様々な人々の「思い」と、教訓や示唆に富んだ「場」が存在します。地域内外の人々と、炭鉱の記憶の場とを結ぶ拠点として、2009年8月に当センターを開設しました。
炭鉱遺産や地域の情報を提供するコンシェルジェとしての役割を果たす当センターに、ぜひご来訪下さい。

催事・展示のお知らせ

「撮りフェスin室蘭2022 受賞作品展」
画像:

会期:
2023年6月3日(土)〜6月25日(日)

営業時間:
10:30〜17:30

休館日:
※月曜・火曜(祝日の場合は開館)

入場無料・予約不要

物販情報

画像:石炭かりんとう

「そらち石炭かりんとう」をはじめ、そらち炭鉱の記憶マネジメントセンターで販売している物販情報です。

SNS

お知らせ

「吉岡宏高さんを偲ぶ会」が無事に終了いたしました

令和5年1月14日 (土)13時より、当NPO法人の理事長であった「吉岡宏高さんを偲ぶ会」を開催いたしました。

偲ぶ会の運営主体は当NPOの役職員、会員様を始めとし、所縁のある皆様にお力添えを賜りながら実行委員会を構成し準備を進めてきました。当日は一同不慣れゆえ、種々失礼なこともあったかと思いますが、おかげさまで各界各層、遠方各地より多くの皆様にご参列いただき、心温まる式を開催することができました。

大変ご多用の中、ご参列いただきました皆様に心より感謝を申し上げます。 また、過分なるご献花料、ご供物、ご供花、メッセージ等賜りましたこと、ご遺族に成り代わり御礼申し上げます。 本来であれば拝眉の上、御礼を申し上げるところではありますが、略儀ながら本投稿にて御礼申し上げます。

 

各 位

謹啓 故吉岡宏高儀 偲ぶ会の開催に際し、ご多用中にもかかわらずご参列を賜り、且つ鄭重なるご厚志を賜りましたこと厚く御礼申し上げます。 

故人は志半ばで旅立つこととなってしまいましたが、生前ご縁をいただきました皆様と紡いだ活動が 今後も末永く続いていくことを確信し、天より安心して見守ってくれていることと思います。

今後は、故人がお一人おひとりに託した想いを胸に、ともに地域発展のために尽力していけたらと考えております。どうかお力添えのほどよろしくお願い申し上げます。

本来であれば、早々拝眉の上お礼を申し上げるところではありますが略儀ながら書中を持ちまして御礼申し上げます。

令和五年一月十五日

            

 岩見沢市一条西四丁目三
(NPO法人 炭鉱の記憶推進事業団)

 

吉岡宏高さんを偲ぶ会実行委員会
実行委員長 大橋二朗
副実行委員長 平野義文

「吉岡宏高さんを偲ぶ会」のご案内

歳晩の候、皆様におかれましては、ますますご清祥のこととご拝察申し上げます。

 

さてこの度、本年11月26日に急逝いたしました、当NPO法人炭鉱の記憶推進事業団 理事長であった吉岡宏高とご縁のある皆様にお集まりいただき、その生前の足跡を振り返りたく「偲ぶ会」を相営みたく考えております。

つきましては時節柄大変ご多用中のことと存じますが、下記のとおり執り行いますので、どなた様もお気軽にご臨席いただきたくご案内申し上げます。

令和4年12月19日

主催「吉岡宏高さんを偲ぶ会実行委員会」

実行委員長 大橋二朗

(NPO法人炭鉱の記憶推進事業団副理事長)

 

 

日時 令和5年1月14日(土)午後1時より

会場 駅東市民広場「イベントホール赤レンガ」

〒068-0034 岩見沢市有明町南1番地14  電話0126-22-5871

以上

 

なお当日は平服にてご参加ください。

 

お問合せに関しては、NPO法人炭鉱の記憶推進事業団までお願い致します。

連絡先 電話 0126-24-9901

E-Mail infomc@soratan.com


日頃より当法人の活動に深いご理解とご協力いただいておりますことに感謝申し上げます。

皆様におかれましてはすでにご承知の通り、当法人の理事長であり、夕張市石炭博物館の館長であります 吉岡 宏高氏が、去る11月26日午後10時10分 享年59歳で逝去されました。

病名は新聞報道にありました通り急性大動脈解離という事で、午後6時30分の発病からわずか3時間半で帰らぬ人となりました。
私共NPO役職員にとっては、あまりに急であり突然すぎる出来事に、未だ信じることが出来ない状態が続いておりますが、吉岡理事長と関わりのあった多くの皆様も同じ心境にあることと思います。

すでに2週間の時が過ぎ、この間、会員の皆様はじめ所縁のあった数多くの方々から追悼のメッセージを頂き、さらには残されたスタッフへの激励のお言葉をかけて頂いていることに深く感謝とお礼申し上げます。

さて、会員の皆様はじめ関係する多くの方々もきっと心配なされている「炭鉱の記憶推進事業団」の今後についてでありますが、早速12月4日に夕張市石炭博物館の指定管理業務と併せて、緊急の拡大運営委員会を開き、早急に体制を整えるべく協議に入りました。
本来であればもう少しだけ故人との思い出に浸